2008恋をした長靴に

・・・

静まりかえった、夜中の3時。

ぼくはいつも通りに、

投げやりにふとんを敷いて、眠ろうとしていた。






ゴロゴロ

ゴロロ

突然の光とともに、

大量の雨が降りはじめた。


部屋をとおる涼しい風に、

いつも突然やってくる、夏の終わりが寂しくなった。


ふとんをかぶって、眠りを待っていたら、

遠くから、人の声が聞こえてきた。


「・・水が」

「水があふれてるよ」



だれかが扉をたたく。



「西村君、水があふれているよ」



となりのおじさんの声に、はっと飛び起き、

扉を開けたら、ざば〜と室内へ水が。


e0034456_232096.jpg



ジャバジャバ音をたてて、となりのおじさんと廊下を歩く。


e0034456_23222592.jpg



びじゃびじゃになった靴をはいていたら、


もう何年もはいていない、長靴が恋しくなった。



Class 夏の日の1993
[PR]
by sumilog_tenmado | 2008-08-21 23:36 | 半径1mの、できごと
<< 安全太郎〜出会いはいつも突然に〜 みんなgoogle社に見られている >>



西村周治の日記
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
メディア紹介
ミクロ ドラマ
街角、看板採集
半径1mの、できごと
記入例の架空の人物
一見の、価値あり
稲荷市場で!?
つくってみた
あつめてみた
_
須磨浦山上遊園地
琵琶湖タワー
K 寮
ホテルシェレナ
神戸ドック
フィスティバルゲート
須磨寺
友ヶ島
家島
竹生島
メトロ神戸
兵庫大仏
北京
上海
ホテルスマイリングタイガー
天神橋筋商店街
大和ミュージアム
パリ
重複表現
未分類
リンク