人体の中心にあるのになんの役にもたたないへそ。

ローライズでしか日の目をみないへそ。

ローマ字でHESO。

へそが大活躍したのは26年前の話。

へその事を考えるのには訳があって、







先日、ひさしぶりに大学の同級生にあったら、

その子はあと１週間で子どもが産まれるらしい。

おなかのふくれた同級生は、

なんだかずいぶんおとなにみえた。

成人になってもう何年もたつが、

おとなになったと自覚できたのはいつだっただろう？

タバコを吸ったあのときか、

おさけを飲んだあのときか、

初お給料をいただいたあのときか、

ひととおり、おとなの階段のぼってきたが、

最後の一段は、子どもを産む事なんじゃないだろか。

今やその役割を無くしたへそを見つめてそう思った。

・・・

ちなみに写真の左の男のおなかは、脂肪を妊娠している。

ただいま妊娠５年目を迎えるが、未だ何も産まれる気配はないようだ。


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LINK:へそ踊りのレクチャー（北海へそ祭り）